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昨日の勉強時間は5時間でした。国立大学を受験するには、基本的にはセンター試験で地歴・公民の中から2科目勉強する事が必要となります。元々、日本史については来年受験予定の通訳案内士の試験でやらないといけないので確定として、もう1科目をボリュームを考えて倫理・政経にするか、興味のある世界史にするか迷う所なんですよね。

結局の所、どうせ勉強するなら興味がある方をと思いまして、今の所は社会の2科目目については世界史に傾きつつあります。日本史・世界史の2科目選択は勉強する量が多すぎて大コケフラグという意見もあるようですけれども、京都大学を受験しない限りは両方ともセンター試験のみで必要なので、贅沢を言わずに8割狙いで勉強したいと思います。

2015年12月3日の勉強の概要

山川 詳説世界史図録

詳説世界史図録編集委員会,木村 靖二,岸本 美緒 山川出版社 2014-03
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by ヨメレバ

ということで、今日からは社会の2科目目として正式に世界史を勉強しはじめることにしたいと思います。まずは、歴史科目の勉強に必要なものとして挙げられるのが資料集の山川 詳説世界史図録ですよね。暇な時にパラパラ見ているだけでも知識欲が満たされるこの資料集。この内容で900円くらいしかしないと思うと、値段設定が安すぎるのでは!?と逆に心配になってしまいます。世界史に興味があるという方は是非とも手元に置いておいてくださいね。

世界史を学ぶ時の教科書と言えば、山川出版社の『詳説世界史』がメジャーですけれども、一人で読み進めるにはやや難しい教科書なのではないかと思います。そういう私にピッタリな本が、同じく山川出版社から販売されているナビゲーター世界史B (1)です。量は全4冊と多いながらも、非常に分かりやすく語り口調でまとめられておりまして、世界史の概要の理解にはもってこいの本なのではないかと思いますね。

苦手なので涙目になりながら進めている新課程チャート式基礎と演習数学2+Bは、昨日は図形と方程式の『軌跡』の部分と、三角関数の前半を勉強しました。数学2の三角関数と言えば、公式の数がめっちゃ多い所ですよね。加法定理を起点として、2倍角の公式・半角の公式・3倍角の公式などが次々と登場します。思い起こしてみると、現役学生の時でもこの公式は完全記憶はしておらず、出題される度に自分で導出していました。そんな私なので、今になって覚えるのも到底不可能ですよね。

2015年12月3日の勉強まとめ